心に不安を抱えていると、体調や食欲にも関連していきますね。安心感はストレスをやわらげてくれます。

心に不安を抱えていると、体調や食欲にも影響してきます。当然免疫力も下がってきます。人間の免疫力は20歳頃にピークを迎えて、60歳を迎えるころには、20歳の時の20％程度に落ちていくそうです。あくまで平均値であり個人差が大きく、70歳代でも20歳代のレベルを保つ人もいれば、30歳代でも70歳代のレベルまで落ちる人もいるのです。つまり、その個人差を付けるものが何か知っていくことが大切なことです。去年より花粉症の症状が重い、もしくは長い期間症状が続いている。口内炎が治ってはできということを繰り返している。便秘や冷え性、肌荒れなどに悩んでいるのであれば、免疫力が低下しているせいかもしれません。免疫力を上げるには、バランスのとれた生活をおくる、つまり良い生活習慣をつけることです。毎日の生活を大切にする、食事・運動・睡眠を自分に合ったバランス良いものに作り上げる事なのです。自分の体に合った食事・運動・睡眠を習慣化する事です。そして、年齢や状況によって変わっていくものであり、変えていくものでもあります。勿論思うように行かないときもあります。そんな時は次の日に調整していくのです。常に自分自身で自分の気持ちを大切にするのと同じように、自分の体も大切に思いメンテナンスをしながら、思い通りに動かしていくのです。少しくらいの負荷は必要ですが、無理は禁物です。自分の心の声と体の声をしっかり聞きながら、バランスの取れた良い生活習慣を確立して人生100年時代を元気に楽しく生きて行きたいものです。とちぎ心のみちしるべは心の健康を第一にあなたの良い生活習慣作りのお手伝いもさせていただきます。