眠れないことがありますか？原因を取り除くために、適度な運動がお勧めです。

夜、眠れない。心配事があったり、どうしても頑張らなければならない事があったり、夜眠れないことは誰しも経験したことがあるかと思います。それが習慣化すると、病気や記憶力の低下につながってゆきます。そんな時、体を動かす、つまり運動を日常に取り入れていくことをお勧めします。私たちは混沌とした世を生きる上で、からだを一時的にお借りしいているということをご存じでしょうか？このことに気づけると、もっと、からだを大切に扱うようになります。からだは最後まで大切に扱えばちゃんと答えてくれます。あなたのからだはちゃんと動いてくれていますか？運動をするとき、もっとも手軽な運動として、ウォーキングがありますが、手足の動かし方や背中の張り方、腰の位置でも歩き方が変わります。各部分を意識することで、何気なく使っていた体の各所を、自分がどう使っているのかにも意識ができるようになります。体調が悪いときは、各部分からそれを感じることができます。こうして、からだの声にも気づくことができます。体調が悪いと感じるときは、からだが休ませてほしいと言っているときです。そんな時は無理をしてはいけません。無理のある生活を続けると病気になります。心の無理もからだの無理も同じですね。自分に合った歩き方、速さ、時間など、少しずつからだと相談しながら続けてみてください。一つの目安として、じんわり汗をかくぐらい、気持ち良いと感じる位がお勧めです。いつの間にか、夜、眠れないことが無くなっていることでしょう。